あなたの住んでいる地域特有の炊き込みご飯以前に出した質問に回答が期待できなかったため、少し内容を変えて、再質問させていただきます。小豆島の一般家庭でいただいた、かきまぜという、混ぜご飯の味が忘れられません。検索したところ、レシピもいろいろと出てきました。私がいただいたのは、ご飯は煮干しのだしとしょうゆの味で、中にちらし寿司に使われている具とほぼ同じようなもの(かまぼこ、揚げ、ごぼう、しいたけなど)が入っていました。あなたの住んでいる地域、または出身地域特有の、炊き込みご飯や混ぜご飯はありますか?ポピュラーなものでも構いません。わかりやすくコメントを添えて下さると助かります。
寄せられた回答
三重県の北勢地方に住んでいます。私の地方では、「蛤時雨ご飯(炊き込みご飯)」を作ります。以下は、我が家の作り方なので恐縮です。お米と水に蛤時雨(注)を加えて炊く。白飯を炊くときより、水を5%ほど多めに。時雨の量は、お米に対して25%程度。また、日持ちを考えるときは少量の酢(米2合に対して小さじ1)を加える。時雨の出汁が出て美味しいです。この「蛤時雨ご飯」をおむすびにするも良し、お茶漬けにするも良しです。(注)市販の時雨は味が甘いのと値段が高いということで、自家製です。蛤(畜養もの)と生姜を、醤油と少量の酒と微量の酢だけで炊きあげています。もう一つ、私の地方ではまったく聞きませんが、我が家では「淡竹ご飯(混ぜご飯)」を作ります。これは昔、近所に住んでいたおばあちゃんに教えて頂いたもので、その人の出身地が富山県でしたのでそちらの料理かと思います。淡竹(一口大に切ったもの)を水から炊き込む。炊きあがったら、牛肉(赤身、切り落とし)、山椒の実の醤油漬けを入れて、更に炊き込む。味付けは醤油のみ。淡竹に十分味が染みこんだら、具材をご飯にまぜる。初夏の味ですね。こちらも美味です。
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三重県の北勢地方に住んでいます。私の地方では、「蛤時雨ご飯(炊き込みご飯)」を作ります。以下は、我が家の作り方なので恐縮です。お米と水に蛤時雨(注)を加えて炊く。白飯を炊くときより、水を5%ほど多めに。時雨の量は、お米に対して25%程度。また、日持ちを考えるときは少量の酢(米2合に対して小さじ1)を加える。時雨の出汁が出て美味しいです。この「蛤時雨ご飯」をおむすびにするも良し、お茶漬けにするも良しです。(注)市販の時雨は味が甘いのと値段が高いということで、自家製です。蛤(畜養もの)と生姜を、醤油と少量の酒と微量の酢だけで炊きあげています。もう一つ、私の地方ではまったく聞きませんが、我が家では「淡竹ご飯(混ぜご飯)」を作ります。これは昔、近所に住んでいたおばあちゃんに教えて頂いたもので、その人の出身地が富山県でしたのでそちらの料理かと思います。淡竹(一口大に切ったもの)を水から炊き込む。炊きあがったら、牛肉(赤身、切り落とし)、山椒の実の醤油漬けを入れて、更に炊き込む。味付けは醤油のみ。淡竹に十分味が染みこんだら、具材をご飯にまぜる。初夏の味ですね。こちらも美味です。